人生はギャルゲーに似てる

 かなり更新が空いてしまった上に、くそ下らない記事を書こうとしている。しかも少し酔っている。今日のバイト中にこの記事のタイトルを思い付いてしまったから仕方がない。

 

フラグ回収は大事

 一体なんでこんなすっとんきょうなタイトルを思い付いたか。時は今日の昼間に遡る。バイトの休憩中に昼飯を買いにコンビニによったときだ。

 僕はいつも昼飯を食べたあとコンビニの喫煙所でタバコを吸ってからバイトに戻る。そこでしばしばコンビニの店長と雑談をするのだが、今日もいつも通りタバコを吹かしていると、店長が君、ハイライトだったよね? と話しかけてきた。

「そうですよ」

「そっか、じゃああれも行けるな。いいものあげるよ」

 そういって出てきたのがechoの試供品だった。
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 うまかった。いや、そんなことは関係ない。これを経て、僕はなんかギャルゲの好感度システムみたいだなと思ったのだ。

 つまり、足しげく同じコンビニ通って、店長と雑談を交わし、好感度を稼いだ結果、タバコの試供品というレアアイテムを手にしたのだ。

 僕が今働いてるバイトも、たまにピンチヒッターで入るバイトも人づてに紹介された物だ。よくいく喫茶店で、一度一日バイトをさせていただいたこともある。

 何が言いたいかって言うと、いろいろな所に顔を出して、いろいろな人と会話をすることで、何か物をいただいたり、何かに誘っていただけたりするのが、なんだかゲームのイベント解放や、アイテム取得、ルート解放みたいだなと思っただけのことなのだ。

 

僕は会話が好きだ

 もうなんだか結論と言うか、言いたかったことは書いてしまったし、終点を決めていなかったので、後は蛇足のようなものになってしまうのだが(因みに書きかけで一日放置したので日付が変わっている)、一応僕は別に物を貰おうとか、何かに誘って欲しいと思って話していたわけでは無論ない。この人かっこいいなとか、面白いなという風に思ったから会話をしていたに過ぎないし、そういう意味では会話自体が目的なので、話しかけた時点で目的は達成しているのだ。

 ただ、なんかそういう変化と言うか、イベントが起こるとやっぱり面白いし嬉しい。

 会話って面白いし、タダで好感度が稼げると思う。少なくとも僕は話しかけて貰えると嬉しいし、よほどのことがない限りそれがマイナス方向に傾くことはない。別にそんな好きでもなかった曲でも、ヘビロテしてたらなんかちょっと好きに成るのと似ている気がする。でも人ってそんなもんなんじゃないかと思ってる。

 別に会話は好きだけど、人に気をめちゃめちゃ使って話すのとかは嫌なので、モテるとかめちゃくちゃ得しました! みたいなのはないけれど、やっぱり僕は会話が好きだなぁと思った次第だ。