真夏の早朝と国道の光


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 眠れない。僕という人間は完全に夜型なので次の日に朝からバイトがあるのにも拘わらずこんな時間まで起きてしまう。

 現在時刻はAM4:52。三時にはベッドに入った筈なのに何をするでもなくこんな時間まで起きている。

 僕の主な生息地のTwitterにもさすがにこの時間になると人はいない。暇である。夏休みだってのにみんななにをして過ごしているんだろう。

 鉄筋アパートの四階に位置している自宅のベランダにて、タバコを吸いながらこの記事を書いている。椅子をおいたら居心地が抜群によくなってしまい動けない。深夜も起きていて空が白んできた早朝の雰囲気というのが僕は好きでなんだかボーッとしながら音楽なんぞを聞いてしまう。

 寝れないときのプレイリストだ。寝れそうな音楽を集めた筈なのにいっこうに寝れないのはどういうわけか。

 夏と言うのは不思議な魅力がある。更にいうなら、木曜日にテストが一つだけあってそれが終わったので大学最後の夏休みである。二回しかないけど。冬と違って服を選べないので服好きとしては寂しいものがあるが、期間限定のイベントが目白押しだ。おまけに青春の匂いがする。僕にはあまり関係は無さそうだが、今年の夏から普段着に浴衣を着だした。着付けもなれてしまえば楽なもので、わりと毎日浴衣を着て過ごしている。

 ヒグラシが鳴き始めた、なんだか夏が終わってしまうような気がして寂しいのでやめてほしい。

 今日は少し涼しい。これを書いてる間にも国道を走る車の数が少しずつ増えている。こう言う記事を書くからこのブログの有用性が下がってしまう。構うものか。もともと覚書みたいなものだ。五年後とかに見返して、こんな時期もあったなあ、くらいに思えれば俺はそれで構わない。無駄な夏休みを過ごしそうなので一行日記をメモ帳に記し始めたが、三日坊主になるか、書くことがなくて終わりそうではある。

 もう五時を過ぎた。寝るか、部屋の片付けをするか。